【誰かの役に立ちたい信仰者に伝えたい】自分の得意なことが分かるオススメの本

「誰かの役に立ちたい」

これは信仰者ではなくとも、誰もがなんとなく心の奥底で思っていることなのではないでしょうか。

しかしそうは言っても人の役に立つって難しい。

気持ちがあっても、なかなかうまくいかないこともあるかと思います。

そんな時、「人の役にたとう」と思っている分野が、自分の得意な分野かを見直してみるのがいいかもしれません。

瓶のフタが開かないとき、力がある人なら開けられますが、力の弱い人はどれだけやっても開きません。

数学が分からない人がいたとき、数学が得意な人なら教えてあげられますが、苦手な人は、余計に困惑させてしまうでしょう。

これは、できないことが悪いという問題ではありません。

誰しもに得意なことと苦手なことがあるのです。

力のある人は、その力で人を助けたらいいし、数学が得意な人は、その能力で人を助けたらいいのです。

僕は20代の頃、長所と短所のどちらも頑張ろうと思って上手くいかず、「自分はダメなやつだ」と思うことがよくありました。

今回はそんな僕が変わるキッカケとなった1冊を紹介します。

参考にする本の紹介

今回紹介したいのは『ストレングスファインダー』という本です。

ストレングスファインダーを始める時に必要なもの

この『ストレングスファインダー』という本は、本なのですが本でありません。

僕は本をほぼ読みませんでした。

この本で大事なのは、一緒にに付いているアクセスコードです。

そのアクセスコードをパソコンに打ち込み、質問に受け答えすることにこの本の価値があります。

ストレングスファインダーの診断をする時に僕が必要だと感じたのは以下のことです。

実際には本だけでなく、3つの方法で診断することができます。

どれでやってもお金はかかりますので注意が必要です。

分かりやすいサイトがあったので、詳しいことはこちらからご確認ください。

サイト紹介：ストレングスファインダーとは

では、実際に僕がどのようにして始めたのかを紹介します。

まず本を買う

先ほども話したとおり、ストレングスファインダーは3つの方法で診断に必要なアクセスコードを買うことができます。

僕はパソコンに弱く、ネット上で上手くコードを買えるか心配だったので、ビビッて本を買いました。新品の本は約2000円です。

パソコンを用意する

次にパソコンを用意しました。

スマホからもできるっぽいのですが、大きな画面でゆっくりとやりたかったので僕はパソコンからアクセスしました。

スマホから診断してないので、なんともいえませんが、僕はパソコンで良かったなと思っています。

時間を確保する

上でも書いたように、診断には177の質問に答える必要があります。

正確な時間は計っていませんが、30分くらいかかったと思います。

時間に余裕のあるときに始めることをオススメします。

場所を確保する

177の質問に真剣に答えるためには、けっこう集中力が要ります。

せっかくお金を払って診断するので、できれば正確な結果が欲しいかと。そのためにもできるだけ静かで誰にも邪魔されない場所で始めることをオススメします。

この時、ネットに接続できる環境が必要です。

診断には30～40分程度かかるのでWi-Fi環境がオススメです。

診断結果

診断の結果、僕には次のような5つの資質があることが分かりました。

結果発表

ちなみに1位だった「収集心」にはこんな説明がありました。

「収集心」の資質が顕著な人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。

（『ストレングスファインダー』診断結果）

結果を見て思ったこと

このブログでもそうですが、よくよく考えると僕は情報を集めて蓄積していくのが大好きです。

そうすることに喜びを感じるというか、なぜかは分かりませんが、とにかく好きなのです。

ストレングスファインダーによって、言語化してもらえたお陰で、自分の強みである資質に気がつくことができました。

1位の資質にも関わらず、それまでは何となくしか分かっていませんでした。

こうしてブログを始めたのも、強みを知っていたということは大いに関係しています。「情報を集めて溜めることが好きなら、ブログって最強ちゃうか」と思ったのです。

また、本を確認することで、自分の資質に関するより詳しい情報を知ることができます。

といった内容です。

本を詳しく見ていくことで、新しいアイデアが生まれてきます。

例を挙げると、僕の場合は5番目の資質「運命思考」のなかに「読書会に参加してみるのはどうでしょうか」ということが書いてありました。

読んだときは「読書会って何？」という感じでしたが、そこから実際に調べて、大阪で催されていた読書会に実際に参加してみました。

今まで「読書会」の存在すら知らなかったのですが、非常にいい経験になりました。

本当にオススメの本なので、ぜひとも1度試してみてください。

まとめ

今回は、自分の得意が分からない人のために『ストレングスファインダー』を紹介しました。

以上、「【誰かの役に立ちたい信仰者に伝えたい】自分の得意なことが分かるオススメの本

」という話でした。