信仰エッセイ– category –
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信仰エッセイ
【エッセイ】神様からのプレゼントを自分宛として受け取る
先日、僕が信仰する宗教の本山に1人で行ってきました。 コロナ禍ということもあり、最近めっきり行く回数が減っていましたが、久しぶりの参拝。 暑い日でしたのが本山の畳に座りお祈りをしていると、背中を涼しい風が吹きました。 思わず「久しぶりの参拝... -
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【エッセイ】信仰を育むのは、山に木を植えることに似ている
ぼくは林業を営んでいる宗教家です。 普段は山に入って木を切っています。 そして山から下りているときは、信仰者として祈ったり、ボランティアのようなことをしたりしています。 そんなぼくが最近思うこと。 それは信仰を育むことは、山に木を植えること... -
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【信仰エッセイ】神様から怒涛のごとく届く贈り物を次の人にパスしよう
【お中元と信仰の関係】 先輩からもらったお中元 昨年、先輩から「お中元」をいただく機会がありました。 こういうのは本当に嬉しいですね。お金がというより気持ちが嬉しいです。 しかし、ただ嬉しいというだけではいけません。 こんな時、誰しもが思うこ... -
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【信仰エッセイ】アウトレットパークに行ってマジで感動した話
先日、アウトレットパークに行きました。 娘の保育園の入園式が近いので、そこで着るオシャレ丸出しのスーツを買いにいこうと思ったからです。 もともと持っているスーツは大学入学のときに買ったもので、お腹周りがきついのと、ちょっと若者向けすぎると... -
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【信仰エッセイ】新しいアイデアは若者・バカ者・よそ者から生まれる
後輩から「え、こっちのアイデアのほうがよくないですか?」と言われ、僕は白目を向きかけ、そして思った。 「若い世代、やべぇ」と。 今年に入り、僕の信仰するの宗教の組織では人事移動があった。 3年に1度大きく変わるタイミングがあるのだが、若い世代... -
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人間らしいことは、だいたい廊下で起こっている
僕が信仰する宗教には、各教会単位で青年部というものが存在する。 そこでは同じ信仰を志す若い世代の男性が集まって、色々な企画を考えたり、一緒に教会の用事をしたりする。 しかし最近はコロナということもあり、なかなか集まって何かをするということ... -
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【エッセイ】次世代に信仰を繋ぐために大切なこと
「ちょっと真剣な話していいっすか?」 と、おなじ信仰を志す、後輩Y君から親教会にいる時に相談をうける。 このYくんは、僕とおなじ親教会から派生した子教会に生まれた20代前半の男だ。 分かりにくいので、1度図にするとこんな感じだ。 10ほども年の離れ... -
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【信仰エッセイ】樹上で聞こえる声から僕が学んだこと
ぼくは教会を運営するかたわら、林業もしている。 つまり2足の草鞋を履いているのだ。 ある日、そんな林業で特殊な仕事が舞いこんできた。 「保育園にはえている大きな木の枝を取りはらう」という仕事だ。 どうやら、木が生い茂りすぎて、園内にある広場に... -
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Hさんのお祈りを通して感じた意志の力
2年ほど前のことです。 とある日のお昼間、僕は教会の神殿から少し離れた部屋で、神様にお供えした食べ物を片付けていました。 しばらくすると、誰かが神殿に入って来られてお祈りしている声が聞こえてきたので、近くまで行き耳を澄まして誰が来られたのか... -
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教会やお寺は、生八ツ橋に学ぶべきだと思った話
先日、妹が京都に行った際に、お土産で生八ツ橋を買ってきてくれた。 何気なく食べてみたのだが、はっきり言ってめちゃくちゃ美味しかった。 自分の撮影センスに絶望しながら、いちおう写真も撮ってみた。 今まで食べたタイプは、中に餡が入っていたが、こ...
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