【教会やお寺で使える】ZOOM活用方法3選

教会のひと
オンライン化がどんどん進んできたなぁ。
お寺もYouTubeで法話を流してるみたいだけど、みんなどうやってウェブを活用してるんだろう?

まきのり
コロナによってオンライン化が進みましたね。
ウェブ上でのやり取りは使い方にさえ注意すれば、強い味方になってくれると思います。

世間ではコロナによって在宅勤務が進みました。「オンライン会議」や「オンライン飲み会」という言葉もだいぶ浸透してきたように思います。

お寺や教会といった場所でも、積極的にオンライン化を進めているところが多いようです。

僕が所属している教会でもだいぶ進んできました。
というか、実はだいぶ早い段階で「オンラインの切り替え」に向けてロケットスタートを切りました。

今日はなぜそんなロケットスタートを切ることができたのかということをまず紹介します。
そして僕がオススメするウェブ活用方法を、主にZOOMから3つ紹介していきたいと思います。

まきのり
ではいきまっしょい。

目次

オンライン化に向けてロケットスタートを切った、うちの教会

コロナ以前からZOOMを活用

さて、先ほども言いましたが、僕の所属する教会ではオンライン化にむけてロケットスタートを切りました。というか、コロナ禍以前から始めていました。

正確にいうと僕が所属する教会の親のような立ち位置にある、親教会が始めています。

今では当たり前になったZOOMというオンラインサービスを、コロナがまん延し始める半年くらい前(2019年10月)から導入していたのです。

それはロケットスタートなのかという物議が生まれそうですが、とりあえずロケットスタートということで話を勧めます。

ZOOMを導入して、今まで対面で行っていた若い世代での会議を、オンライン会議に変えていました。

ロケットスタートができた3つの理由

なぜこのようなロケットスタートを切ることができたのか。

それには3つの理由があります。

  1. 子教会同士が離れた場所にあった
  2. 会議に時間をとれる若い世代が少なくなってきた
  3. トップに先見の明があった

簡単にいうと「若者は、集まって会議をするのが難しくなってきた。そんな現状を何とかしようと思って、優秀なトップが頭をひねった末に産まれた産物

ということです。

ZOOMにする以前は、若い世代の人たちがが1~2時間くらいかけて車を走らせ、地方から集まり会議をしていました。

しかし、このZOOMを使って気がついたのです。

あれ?これ全然会議できるんじゃね? ZOOM最強じゃね?

そうなんです。
実際使ってみると、多少のタイムラグがあったりはしますが、数時間かけて車を走らすことを思えば許容範囲でした。

ちなみにうちの教会ではZOOMの有料プランを使用しています。

無料でも使えるのですが
【3人以上のグループミーティングは1回40分まで】
という制限があり、なにかと不便だったからです。

現在は月あたり約1900円のビジネスプランを契約中です。
委員の移動に使う時間や、交通費を考えてもお得でした。

(2022.1.19日現在)

少し前(2019年10月以前)にスカイプやラインのビデオ通話も試したこともあったのですが、そちらはあまりにタイムラグがありすぎて会議に支障が出てしまいました。(現在は改善されているかもしれません)

以降、若い世代の会議はZOOMを使っています。
また、そこからZOOM以外にもオンラインサービスを活用し始めました。

では次の章では、僕が実際に「オンラインサービスを使ってみて気がついたこと」をお伝えします。

オンラインサービスを使ってみて気がついたこと

オンラインサービスを使って気がついたことが3つあります。それが以下の3つです。

  1. リアルでしか出せない空気感がある
  2. その上で「伝わればいい」ものは積極的にオンラインを使っていく
  3. オンラインとオフラインの良い所を取り入れることが大切

まきのり
1つずつ解説していきます。

リアルでしか出せない空気感がある

これはZOOMを使ってみて気がついたのですが、やはりリアルであって喋る時の熱量が伝わらないことがあります。(個人的な実感ですが)

まきのり
ミスチルのライブDVDを見るのと、実際にライブに行くのとじゃあ、全然迫力が違うもんね。

なので、うちの教会ではあまり「法話・教話」といった神様のお話を聞いてもらうということに対して積極的に取り組んでいません。
お話の熱が伝わりにくいからです。

コロナ禍で教会に集まれない信者さんにむけて、お話をYouTubeにあげていますが、やはりリアルには適わないなと思います。

「情報が伝わればいい」ものは積極的にオンラインを使う

リアルには適わないのですが、中には「情報が伝わればいい」というものもあります。
その最たるものが「会議」だと思います。

これはわざわざ集まって話さなくても、伝わって話が進めばいいので、ZOOMがとても便利です。

つまり、用事が済めばそれでいいと僕は思っています。

お祈りや修行などの本当に大事なことに注力するために、それ以外のことは最速で終わらせましょう。

オンラインとオフラインの良い所を取り入れることが大切

オンラインに関して、僕なりの結論です。

オンラインとオフラインの良い所を見極めて、適材適所で使っていくことが大切だと思います。

まきのり
電気とガソリンで走る、プリウスのようなイメージだね。

力を入れる所は、今まで通りガソリン(対面)で。

電気でもいけそうなところは電気(オンライン)で走ろう。

これは実際にオンラインサービスを使っていく中で分かっていくことだと思うので、まず1回使ってみることをオススメします。

僕自身もまだ手探りをしている最中です。

まきのりのZOOM活用方法3選

では最後に、僕が個人的に「教会やお寺でも使えるな」と思ったオンラインの活用方法を紹介していきます。

ZOOM会議

先ほども話したように、会議は「伝わればいい」場合が多いのでZOOMが適しているとおもいます。

しかし、中には集まって話した方がいい会議もあります。「今度作成する冊子を実際に見て欲しい」とか「このニュアンスはオンラインでは伝わらないな」ということがあれば、それは実際に会う方が早いかと。

こちらも状況に応じて変えていくことをオススメします。

ZOOM勉強会

うちの教会では勉強会もオンラインを活用しています。

具体的には「お話の勉強会」や「教えの理解を深める勉強会」などをしています。

オンラインで開催していますが、今のところなんの支障もありません。

ZOOM飲み会

オンライン飲み会も半年に一回ほど、若い世代で開催しています。

ただこちらは、やっぱり実際に会った方がいいよねと言う声もチラホラ。

好みが分かれると思うので、気の合う仲間で集まることをオススメします。

まとめ

さて、今回は主にZOOMを取り上げて「まきのりのウェブ活用例3選」を紹介しました。

まとめ

まきのりがオンラインサービスを使ってみて気がついたこと

  • リアルでしか出せない空気感がある
    リアルであって喋る時の熱量が伝わらないことがある
  • 「伝わればいい」ものは積極的にオンラインを使っていく
    リアルには適わないのですが、中には「伝わればいい」というものもある。
  • オンラインとオフラインの良い所を取り入れることが大切
    電気とガソリンで走るプリウスのように、適材適所でオンラインとオフラインを使う

まきのりのZOOM活用方法3選

  1. ZOOM会議 中には集まって話した方がいい会議もあるので注意
  2. ZOOM勉強会 今のところ支障なし
  3. ZOOM飲み会 好みが分かれるので、気の合う仲間で集まることをオススメ

以上、「【教会やお寺で使える】ZOOM活用方法3選」という話でした。

 

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